モーターパラグライダーによる撮影
モーターパラグライダーの撮影業務
東日本(関東・東北・北海道)を中心に、モーターパラグライダーによる空中撮影業務を行っています。
高高度での撮影はもちろん、これまでヘリコプターやセスナでは不可能だった超低空飛行(地上1メートル)
の動画撮影をハイビジョンにて撮影いたします。
モーターパラグライダーとは?
パラグライダーは航空法の適応外とされ、規制のある300メートル以下でのフライトが可能です。
しかし、大都市上空、自衛隊基地付近は、安全上の理由により、フライトを控えます。
- パラグライダーのライセンスを取得しているカメラマンが撮影
タンデム(二人乗り)では、前部にパッセンジャー(カメラマン)と後部にパイロットが乗り込むので、 操作しないカメラマンが迫力のある映像を撮影することが可能です。 シングル(一人乗り)では、パラグライダーの操作とカメラ操作が同時に必要とされるので、 主にスチール撮影時にお勧めいたします。
モーターパラグライダーでの空撮対象
パラグライダーでの撮影は、これまで不可能とされてきた風船やバルーン・ヨット、 水面上の生物(鳥など)の撮影を可能にしました。高度が1メートルから300メートル までフライト可能なので、これまで撮影されてきた山林や川などの自然物、 建物・固定施設、車や自転車などの動く被写体を撮影することも可能です。 しかし、これまで空撮した素材より、迫力がある素材になることは 間違いありません。
空撮手順
- 撮影日程を決め、事前に撮影場所を下見させて頂きます。(下見は半日以内)
- 一週間前、3日前に必ず気象状況を確認の上、撮影が可能かどうか確認します。
- 撮影前日、撮影スタッフが準備。
- 撮影当日、集合場所から撮影場所へ移動。
- 撮影場所にて最終判断を行います。
- 気象状況にもよりますが、1回の飛行で撮影できる時間は30分前後1日2回飛行を目安にしてください。
- チェック後、終了
撮影機材
- HD撮影:HDCAM(HDW-750)/HDV(HVR-S270J・HVR-Z1J)
- スチール撮影:ニコンD3(ジャイロスタビライザー使用)
注意事項
- 基本的に、雨天及び降雪、風速5メートル以上の強風時は飛行不可能です。
- 撮影場所に到着後、気象状況で撮影できない場合があります。
- 天候の都合上、予備日は必ず予定願います。
- スタッフは最低2名以上(カメラマン1名・地上アシスタント1名)。 また撮影場所によって地上アシスタントスタッフを増員させて 頂く場合があります。
■【撮影費(シングル)合計金額 240,000円】(スタッフ3名・保険料含む/消費税別途)
- 空撮パイロットカメラマン費(1名・保険加入費含む) 50,000円
- 撮影機材(1式・撮影テープ含まず) 50,000円
- モーターパラグライダー機材費 (パラモーター、グライダー) 70,000円
- 地上アシスタント(2名)60,000円
- 移動車両費(1台)10,000円
■【撮影費(タンデム)合計金額 300,000円】(スタッフ3名・保険料含む/消費税別途)
- 空撮パイロット費(1名・保険加入費含む) 50,000円
- 空撮カメラマン費(1名・保険加入費含む) 50,000円
- 撮影機材(1式・撮影テープ含まず) 50,000円
- モーターパラグライダー機材費(パラモーター、グライダー) 80,000円
- 地上アシスタント(2名)60,000円
- 移動車両費(1台)10,000円
※事前下見の経費は車両燃料費・高速料金・打ち合わせスタッフ人件費(30,000円)等別途となります。
※遠方のため移動日が発生した場合は1日撮影料金の50%、また天候上の理由でフライト不可能になった場合も、1日の料金の50%を請求させていただきます。
※山形県外の撮影時は、出張旅費、1日3,500円(スタッフ1名)が追加となります。
※弊社理由以外の前日キャンセル及び当日キャンセルの料金は、前日キャンセルは1日撮影料金の50%、当日キャンセルは100%ご請求させていただきます。